教育支援員の備忘録

生徒主体の学校づくり

リーダーのための管理論

目的意識と信念

人間の意思とは無関係に働く自然現象は反復するが、歴史事象は過去に起きた人間の営みの流れであり、現在と対比すべき過去が同じ形で繰り返されることは決してない。歴史学は現在と過去とを比較して原理・原則を求めようとするものである。哲学は経験からつ…

原因において自由な行為

イライラする原因は誰のせいか? 人は一番自分に関心がある。集合写真の中で誰を一番先に探すか。写真写りが悪いと感じたりしないか。大切なもの(出身地など)をけなされると、自分が否定されたように感じるものだ。 良い人、悪い人の判断も自分の都合が基…

アドバイザーとは

©︎さとう七味 インスタグラム@shichimi310 無断での転用はご遠慮ください 企業コンサルタント(中小企業診断士を含む)とは、銀行から融資を受けられるように経営のアドバイスや提案をし、直接のパイプ役をする者である。当然、地方銀行経験者が多いが、経営…

集団討議の方法

集団討議の前提となるものは、「人が構想し、形にする事」である。そこで成すべき事は、多様性(他者理解)の中で、集合知化された情報を理解できるように、論理(思考の形式や法則)を設計し、可能性を提案する事である。いくら本を読んだところで、そこで…

変化への対応

「待てよ、こんなことは前に一度あった。」という気がする。どういうことか良くわからないが、確かあったという気持ちである。決断の中にはいつもその判断に賛成している部分と反対している部分の矛盾したものが存在している。 世の中の動きは、一刻も止まる…

リーダーシップとマネジメント

教養訓練は、現場の実務能力不足に対する即効性、実効性の要望が聞かれるが、その反面で「メンバーを生かして使う」ということを軽視したところも見受けられるのではないだろうか。 研修員の割り当てがあった場合、いつも同じ顔ぶれが揃う。業務多忙の中にあ…

人材雑感3

http://anju-manju.com/ 「誰かやにながらへて見る書きとめし 跡は消えせぬ形見なれども(紫式部)」 価値観の多様化に伴い、進むべき目標は新規の分野の開拓といった先行き不透明な時代となりました。もはや、自分の培ってきた過去の成功事例だけでは通用し…

仕事の原点

「人一たびしてこれを能くすれば、己これを百たびす(中庸)」 仕事をする人は誰でも悩みを抱えている。失敗して落ち込んだり、褒められて嬉しくなったりと、日々悩みながら成長している。 しかし、心配性の人は「今までは大丈夫だったが、そろそろ危ない。…

少年非行防止

z生徒一人一人は様々な考えを持っており、対応は千差万別するものです。良い対応とは数値に置き換えられるものではないが、概ねといったところに落ち着く。基本は、生徒の笑顔のために頑張ろうという意識です。 15歳前後の特徴は、自我に目覚める自己確立の…

人材雑感2

(「アソビくるう人生をきみに」 あんちゃ KADOKAWA) 「今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く。私供は隠されて仕舞った我が太陽を今や取り戻さねばならぬ(平塚らいてう)」 6年振り、原隊に顔を出そうと市ヶ谷に向かった。部隊長、上官…

国旗と国歌

(陸上自衛隊公式H.P. 特別儀仗隊) 国際化の進展に伴い、国際社会において信頼される日本人となるためには、我が国及び諸外国の国旗・国歌に対する正しい認識を持ち、それらを尊重する態度を持つことが重要である。 国旗及び国歌は、いずれの国においても国…

人材雑感

(「iPad仕事術2019」 スタンダーズ株式会社 表紙Webライターichさん) 「努力できることも実力のうち(俵万智「りんごの涙」文春文庫)」 ”The Chrysanthemum Vow - A man who has killed himself becomes a ghost and appears to keep a promise with his …

個人主義

一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれ無く候 一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候 一、国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候 「伝国の辞」を遺した上杉鷹山は、民主主義思想…

指導する際の言葉遣い

人間が激怒する原因は何か。相手が自分の感情を逆撫でする様なことをしたのは事実として、その過ちがどの程度か、怒る程のことかを振り返る必要がある。「本当に怒っているのか。感情的ではないか。」 人間は、誰しも「自分は正しい。」という自分本位な偏見…

KJ法(川喜田二郎)

高度経済成長期の日本は、教育さえ高めれば、知的・技術的人材はいくらでも増やせると、詰め込み教育の思想が進行された。受験勉強という狭義の教育は、その偏りの一つの表出であるとしても、教育の完全性という迷信に取り憑かれていことに違いはない。気の…