教育支援員の備忘録

生徒主体の学校づくり

自主独立の気概

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「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ(細川ガラシャ)」

最後まで、私はあなたに厳しいことしか言いません。

前にも伝えましたが、あなたは自分で思っている以上にプライドの高い人間です。

でも、「初心者だと言えば、失敗しても許される。」

だからいつまでたっても初心者扱いのままなんです。

あなたが抱えている悩みは、あなた自身が作り続けているんです。

あまりきついことを言うと、また泣かれてしまうし、あなたはすぐ思い悩んでしまうから。

 

言われたとおりに従わなければ推薦をもらえない。

だから我慢するということですよね。

あなたが望んでいるものを否定はしません。

私はあなたに何と言い続けていましたか。

あなたは自分の目で見て、頭で考えた事を行動に移すことができなかった。

「自らの責任で」それを行うことを恐れて他人の判断を頼りにし、それが「私に手伝ってと頼まれたことは、絶対に言わないで下さい。」と私に懇願した理由ですよね。

今日、どんなことになりましたか?

結局はあなたに非がないにもかかわらず「この者は初心者だから対応が未熟ですみません。」と、クレーム対応に利用されましたよね。

 

人が成長する考えの原点は、「自己反省ができるか」にあります。

問題が発生した時や新たな課題解決を図る時に、原因や困難さを他に責任転嫁するのではなく、まず「自分のやるべきことはやったか?」「自分に欠けていることはないか?」を考え、そのマイナスを自ら埋める努力をしながら他者にも改善を求める。

これが成長するための基本的態度です。

 

私はもうじきここを去ります。

私がいなくなれば、あなたが言う「正しい判断」も無くなります。

私が言っていたと主張しても、もう私はあなたを守ることは出来ません。

あなたに必要なことは、誰が正しいのかと考えるのではなく「正しいことと判断する勇気」を持つことです。

あなたについていけば必ず成功するとの信頼感を得られるように、頑張ってください。

私の知るこの半年間、あなたは相当の努力と経験を重ねてきましたよ。

もう、泣かないでくださいね。