教育支援員の備忘録

生徒主体の学校づくり

原因において自由な行為

 

 

イライラする原因は誰のせいか?

 

人は一番自分に関心がある。集合写真の中で誰を一番先に探すか。写真写りが悪いと感じたりしないか。大切なもの(出身地など)をけなされると、自分が否定されたように感じるものだ。

良い人、悪い人の判断も自分の都合が基準。金銭に困っているときに友人が貸してくれなければ、友達甲斐のないやつだと不快に思うだけだろう。心地よいお世辞を言う者は本当にいい人なのか。

自分は常識を信じ、他者も常識を信じて主張する。だから人間関係のトラブルはなくならない。

 

「人の生をうくるは難く、やがて死すべきものの、今命あるはありがたし(法華経)」

 

人として生まれ、この瞬間を生きている。滅多にないことだから最善を尽しなさい。それは尊いものだから感謝の気持ちで受け止めなさい。

自然に感謝の言葉やねぎらいの言葉が語れる人は、それだけで人の支えになっている。

 

悪い人が多いと争いはなくなる。「すみません、ついうっかりしてまして。」「いいえ、私もうっかりしてました。」

人生の生き甲斐の主体は、本人の心の中にある。心身の健康は社会生活の基盤となる。

 

してあげた、「のに」がつくから、腹がたつ。

優しさがなくなったわけではない。愛情とは無償で行われる行為。今は心の余裕がないだけである。

 

 

不祥事案の防止

 

いまだに無くならない不祥事案。この位なら許されるなど甘い考えが取り返しのつかない結果を招いている。恒常業務に関しても、頭の中では何をすべきか知っているのに実践していない、基本の確認があるはずだ。

一生懸命やった末の失敗でも懲戒処分の結果となることもある。法律的に正しいことと常識的に正しいことに沿って対処する方法を考えることが大切である。

失敗しても後でうまくやれば取り返しが聞くものと思わず、適正な業務遂行が大切である。仮にも不摂生により生活習慣病を招き、勤務ができなくなることがあってはならない。

 

飲酒事故:一杯のつもりがつい度を越す。酒飲みにベテランはいない。飲まないつもりがつい飲んでしまい、車で来ているから乗って帰りたくなる。

異性関係:飲み屋でモテるのはお金。同僚は疑似恋愛感情から。感情に流された言動がトラブルとなり事実を歪めた主張をする。

金銭関係:借金に慣れると他人の金と自分の金の区別がつかなくなる。このぐらいなら大丈夫との独断から借金が増え続け、抜け出せない状態に陥る。

最高速度違反:アクセルを踏むのは自分の意思。事故を起こそうとしてスピードを出す者はいない。スピードが出れば事故を起こす可能性が高まることを忘れないこと。

 

自律心に欠け、周囲の雰囲気や環境に影響されやすく、その場の勢いで行動する意思欠如型人間は、社会人としての自覚と不祥事案防止の意識は同じであることを理解し、常に緊張感を維持しイージーミスを発生させないこと。

 

 

やった仕事には説明責任がある

 

日々の恒常業務を行うにおいて、マンネリからつい面倒と手を抜き思いがけない不適切事案を引き起こす場合がある。クレーム対応のミス、取引先への調整ミス、担当者への引き継ぎミスなど、不適切事案の発生は個人レベルではなく組織の評価となることからも、今一度気を引き締めて与えられた業務を果たすこと。

 

同じように見える仕事であっても創意と工夫が必要である。自分の部署だけの常識で判断しない。過去の経験に学び、自分の行為を正当化しない。前例なしと何もしないことが不適切事案につながる。取り扱いを明確にし、信義誠実に努めること。

 

人間、全てに長じるということは至難の技である。しかし、「そのことに関しては〇〇さんがいないと駄目だね。」と言われたいものである。目的はどのように発展するのかを考え、持ち場持ち場の責任が果たされること。組織を構成する個々の実績の集計が組織の評価となる。自分にできることを探して一生懸命努力を重ねれば、誰でも職場の中、家庭の中でもなくてはならない人となるはずだ。

 

1日が、終わった頃に、やる気出る。

趣味ではできて、「仕事」となるとできないのはおかしくなかろうか。